…服紗,覆紗,帛紗などと書かれ,それぞれの使途によって使い分けられている。服紗小袖,袱紗帯のごとく柔らかな絹布で作ったもの,風呂敷または掛袱紗のように進物や貴重品を包んだり覆う用途のもの,あるいは袱紗料理のごとく本膳でない略式のものを指すこともある。茶の湯では,古帛紗(小帛紗とも書く),使い(持ち)帛紗,出し帛紗などと称される。…
※「掛袱紗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...