掴み差し(読み)ツカミザシ

デジタル大辞泉 「掴み差し」の意味・読み・例文・類語

つかみ‐ざし【×掴み差し】

刀・矢・花などを、無造作にさすこと。
「―の大小浮世笠にてかほをかくし」〈浮・懐硯・五〉
江戸時代かんざしを2本そろえてさすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む