掴み差し(読み)ツカミザシ

デジタル大辞泉 「掴み差し」の意味・読み・例文・類語

つかみ‐ざし【×掴み差し】

刀・矢・花などを、無造作にさすこと。
「―の大小浮世笠にてかほをかくし」〈浮・懐硯・五〉
江戸時代かんざしを2本そろえてさすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む