日本歴史地名大系 の解説 摂州榎並河州八個両荘之地図せつしゆうえなみかしゆうはつかりようしようのちず 一一五×一二八・五センチ成立 享保八年写本 国立公文書館内閣文庫解説 宝暦四年森幸安写。大坂代官所の命により関係諸村が協同作製したもの。東成郡榎並庄二五ヵ村、河内茨田郡八個庄二二ヵ村および近在の郷について、村名・川筋・橋・渡し・土産・寺社・名所古跡などを詳記する。井路川の入組んだ当地方の有様が概念的にではあるが理解できる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by