寺社(読み)ジシャ

デジタル大辞泉 「寺社」の意味・読み・例文・類語

じ‐しゃ【寺社】

仏寺神社社寺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寺社」の意味・読み・例文・類語

じ‐しゃ【寺社】

  1. 〘 名詞 〙
  2. てらとやしろ。仏寺と神社。社寺。
    1. [初出の実例]「其寺社百姓田地各任公験」(出典類聚三代格‐一九・延喜二年(902)三月一三日)
    2. 「洛陽の寺社残りなく拝みめぐりて候」(出典:光悦本謡曲・采女(1435頃))
  3. じしゃぶぎょう(寺社奉行)」または「じしゃかた(寺社方)」の略。
    1. [初出の実例]「生酔をすんでに寺社へわたすとこ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永六(1777)満一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android