精選版 日本国語大辞典 「摘み上ぐ」の意味・読み・例文・類語 つみ‐あ・ぐ【摘上】 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 つまみあげる。指先でつまんであげる。[初出の実例]「ははそ葉の 母の命は 御裳の裾 都美安気(ツミアケ)掻き撫で」(出典:万葉集(8C後)二〇・四四〇八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例