…大小の三角末端面が集合して大きな断層崖ができる。新生代後半の軟弱な地層が厚く発達している地域では,地下の断層は地表ではたわんだ崖として表現されることが多く,これを撓曲崖(とうきよくがい)という。東北地方から近畿地方に至る内陸の盆地縁や中央構造線に沿う地帯などのように,山地と平野が明瞭に分かれて直線状の境界線で接している所では,上に述べたような各種の崖地形がよくみられる。…
※「撓曲崖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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