fault scarp
断層変位の直接の結果として生じた急崖(狭義),またその原形が侵食されてできた急斜面(広義)。断層(変位)地形のうち最も基本的な地形で,高さ・配列・断層面の正逆・活動の時期などで分類。扇状地や段丘面上の活断層による崖高の低い崖は低断層崖と呼ばれ,活断層の活動度を知るうえでも重要な断層変位地形である。
執筆者:有井 琢磨・今泉 俊文
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→断層地形
…このうち断層運動そのものに起因するものを特に変動地形と呼んで区別することがある。断層運動によって生じた崖を断層崖と呼ぶが,これは変動地形の一つである。一方,断層運動の結果として断層をはさんで異なる岩石が接し,それらの岩石の浸食に対する抵抗の差から崖が形成されることがある。…
… 崖地形は垂直方向の食違いの結果生じたもので,通常ほぼ直線状に連続する急斜面である。断層崖がその代表例であり,比高数百~数千mにも達する断崖をなすこともある。赤石山脈東縁や四国山地北縁の急斜面などがその典型例である。…
※「断層崖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...