撫で仏(読み)ナデボトケ

デジタル大辞泉 「撫で仏」の意味・読み・例文・類語

なで‐ぼとけ【×撫で仏】

賓頭盧びんずるの像。病人患部に相当する像の部分をなで、その手で患部をさすると病気が治るとされる。さすりぼとけ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android