故知・故智(読み)こち

精選版 日本国語大辞典 「故知・故智」の意味・読み・例文・類語

こ‐ち【故知・故智】

〘名〙 古人の用いた知略。すでに前人が試みたはかりごと。
読史余論(1712)一「豊臣秀吉、其故智を用ひ、自(みづから)関白となりて」 〔史記‐韓世家〕

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