散じる(読み)サンジル

デジタル大辞泉 「散じる」の意味・読み・例文・類語

さん・じる【散じる】

[動ザ上一]「さん(散)ずる」(サ変)の上一段化。「憂いを―・じる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞

精選版 日本国語大辞典 「散じる」の意味・読み・例文・類語

さん・じる【散】

  1. 〘 自動詞 他ザ上一 〙 ( サ変動詞「散ずる」の上一段化したもの ) =さんずる(散)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む