精選版 日本国語大辞典 「散り後れる」の意味・読み・例文・類語
ちり‐おく・れる【散後】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ちりおく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 他の花や葉が散ったあとまで散らずに残っている。- [初出の実例]「ひときづつ花はさかなん山桜ちりをくるるをひかずみるべく」(出典:教長集(1178‐80頃))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...