数へ(読み)カズエ

デジタル大辞泉 「数へ」の意味・読み・例文・類語

かずえ〔かずへ〕【数へ】

数の中に入れること。かず。かぞえ。
「言に出でては、何かは―のうちには聞こえ給はむ」〈玉鬘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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