デジタル大辞泉
「玉鬘」の意味・読み・例文・類語
たま‐かずら〔‐かづら〕【玉×鬘】
[名]
1 古代の装飾品の一。多くの玉を糸に通した髪飾り。
「押木の―を持たしめて」〈記・下〉
2 かつら・かもじの美称。
「あれを見よしらが女の―」〈誹諧連歌抄・恋〉
[枕]玉鬘を頭にかけるところから、「懸く」またその「かけ」の類音「影」にかかる。
「―かけぬ時なく恋ふれども」〈万・二九九四〉
「―影に見えつつ忘らえぬかも」〈万・一四九〉
[補説]作品名別項。→玉鬘
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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玉鬘 たまかずら
「源氏物語」の登場人物。
父は頭中将(とうのちゅうじょう)。母は夕顔。乳母に筑紫(つくし)でそだてられ,のち光源氏の養女となる。冷泉(れいぜい)帝などに求婚されるが,結局,きらっていた無骨な髯黒(ひげくろの)大将と結婚した。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の玉鬘の言及
※「玉鬘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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