数字表示デバイス(読み)すうじひょうじデバイス(その他表記)numeric display device

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「数字表示デバイス」の意味・わかりやすい解説

数字表示デバイス
すうじひょうじデバイス
numeric display device

電気信号に応じて数字を表示する素子。古くは表示放電管 (ニキシー管) が用いられた。卓上小型コンピュータ,デジタル計測器,デジタル時計などの開発に伴って,ケイ光表示管,発光ダイオード表示素子,液晶表示素子,フィラメント表示管,プラズマ・ディスプレイパネルなど種々のものが実用化されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む