敵前逃亡(読み)テキゼントウボウ

デジタル大辞泉 「敵前逃亡」の意味・読み・例文・類語

てきぜん‐とうぼう〔‐タウバウ〕【敵前逃亡】

敵を目の前にして、戦わずに逃げること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「敵前逃亡」の解説

敵前逃亡

敵を前にして、戦わずに逃げること。

[活用] ―する。

[使用例] フェダイン・ハルクの現在の方針が何であれ、それができさえすれば敵前逃亡というおれに被せられた汚名は消え[船戸与一*砂のクロニクル|1985]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む