文屋綿麻呂(読み)ふんやのわたまろ

精選版 日本国語大辞典 「文屋綿麻呂」の意味・読み・例文・類語

ふんや‐の‐わたまろ【文屋綿麻呂】

  1. 平安初期の公卿。従三位、中納言。弘仁二年(八一一蝦夷が叛くと征夷将軍として鎮定にあたった。天平神護元~弘仁一四年(七六五‐八二三

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android