岩石学辞典 「斜交節理」の解説 斜交節理 流理面に45度くらいの角度で斜交する節理で,走向は不規則な方向である.火成岩体ではあまり一般的ではない. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の斜交節理の言及 【節理】より …複数の節理の組をまとめて節理系と呼び,広範囲にわたって一定の方向性を示す節理系を広域節理という。広域節理で,走向がその分布地域の大構造の長軸(例えば褶曲軸)に平行なものを縦走節理,これに直交するものを胴切り節理または横断節理といい,この両者に斜交するものを斜交節理または斜走節理という(図)。【岩松 暉】。… ※「斜交節理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by