斧質(読み)ふしつ

普及版 字通 「斧質」の読み・字形・画数・意味

【斧質】ふしつ

斧と首斬り台。斧。〔漢書、項籍伝〕(陳余、章邯に遺る書)將軍何ぞ兵をして侯と從(しよう)(合縦)を爲し、南面してせざる。身斧質に伏し、妻子戮(りく)せらるると孰與(いづれ)ぞや。

字通「斧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む