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南面 ナンメン

デジタル大辞泉の解説

なん‐めん【南面】

[名](スル)
南に面すること。また、南の面。「庭園に南面する殿舎」
《昔、中国で天子臣下に対面するとき、陽の方位である南に面して座ったことから》天子の位に就くこと。天子となって国内を治めること。

みなみ‐おもて【南面】

南に向いている方。南側。なんめん。
貴人の邸宅の正殿。正客を迎え入れる所。
「―におろして、母君も、とみにえ物ものたまはず」〈桐壺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なんめん【南面】

( 名 ) スル
南の方に向いていること。 ⇔ 北面
〔「易経説卦伝」による。中国で、天子は南に向いて座ることから〕 君主の位につくこと。天子として国を治めること。 「彼かの周旦の成王にかはり、-にして一日万機の政まつりごとををさめ給ひしに准なぞらへて/平家 1

みなみおもて【南面】

南に向いている方角。南側。
邸宅の正面。南向きの正殿。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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