新庄領総高控(読み)しんじようりようそうだかひかえ

日本歴史地名大系 「新庄領総高控」の解説

新庄領総高控
しんじようりようそうだかひかえ

一冊

成立 文政一〇年

原本 吉野家

解説 郡奉行門屋惣兵衛が書留めたもの。領内七二ヵ村について、村高・年貢高・家数・人数・牛馬数などのほか後半には総寄・新田書上などを記す。

活字本 郷土資料叢書第一三輯

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android