すべて 

新薩藩叢書(読み)しんさつぱんそうしよ

日本歴史地名大系 「新薩藩叢書」の解説

新薩藩叢書
しんさつぱんそうしよ

五巻

構成 第一巻―薩藩旧伝集・島津氏歴代一覧・島津氏系譜略、第二巻―西藩野史、第三巻―称名墓志・称名墓志備考・人物伝備考附録・島津家御旧制軍法巻鈔・盛香集、第四巻―毛利集・中神集・三暁庵主談話・薩陽落穂集・島陰漁唱・南浦文集・廃詩稿、第五巻―滄浪遺稿・滄浪詩集・毅斎遺稿・名山楼詩集・漢学紀源

解説 明治四一年から四三年に全五巻・別集一巻として刊行された薩藩叢書(薩藩叢書刊行会、代表伊地知茂七)を、昭和四六年に校訂復刻(歴史図書社)した史料集。鹿児島藩主島津氏や家臣言行、鹿児島藩の軍法や土地制度、藩内碩学の著作など旧藩時代の諸種の文献史料二〇余点を収めたもので、大半が鹿児島藩の歴史研究の基本文献となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む