旅の仲間

デジタル大辞泉プラス 「旅の仲間」の解説

旅の仲間

英国の作家J・R・R・トールキンの長編ファンタジー(1954-1955)。原題《The Fellowship of the Ring》。『指輪物語』の第1巻。2001年、ピーター・ジャクソン監督で映画化邦題『ロード・オブ・ザ・リング』)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の旅の仲間の言及

【指輪物語】より

…イギリスの中世学者J.R.R.トールキンの代表作でファンタジー文学の傑作の一つ。1936年から書きすすめられ,《旅の仲間》《二つの塔》(ともに1954),《王の帰還》(1955)の3部からなる。恐るべき闇の力を秘めた黄金の指輪を手に入れた小人族ホビットの一人フロドとその仲間たちが,魔法使いや妖精,巨木の精などに助けられながら,冥王サウロンが率いる悪鬼や怪鳥やその他の暗き力の軍勢と戦いながら,この指輪を消滅させるための旅をする話。…

※「旅の仲間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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