旋回橋(読み)センカイキョウ

デジタル大辞泉 「旋回橋」の意味・読み・例文・類語

せんかい‐きょう〔センクワイケウ〕【旋回橋】

可動橋の一。橋桁はしげたが水平方向に回転し、船舶を通すもの。回旋橋。旋開橋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の旋回橋の言及

【可動橋】より

…運河の多いオランダなどでは現在も可動橋がつくられることが多いが,一般には陸上,水上の交通量の増加に伴い,双方の交通遮断を必要とするこの種の橋はしだいに姿を消しつつある。可動橋には種々の構造が考えられるが,大別すると跳開橋,旋回橋,昇開橋の3種がある。軽量であることが求められるので鋼橋とするのが原則で,なかには橋桁を軽金属材料でつくるものもある。…

※「旋回橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android