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日雇(い)/日傭い ヒヤトイ

デジタル大辞泉の解説

ひ‐やとい〔‐やとひ〕【日雇(い)/日×傭い】

1日単位で雇うこと。また、その雇われた人。日々雇用。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の日雇(い)/日傭いの言及

【作男】より

…この語は文芸作品などにしばしば登場するが,各地の農村における実際の使用例はあまり知られておらず,意味は必ずしも明確ではない。農業労働に従事する雇人を大別すると,主家に住み込む奉公人と自分の家から通う日雇になるが,作男はばくぜんと両者を含む言葉とするのが通例である。ただ地方によっては,特定の家に出入りしてその家の農作業や雑事に従事し,なにかにつけてその家から物質的給付をうけるような,主従関係的な人物を作男という所もある。…

【通日雇】より

…近世の日雇の一種で,宿継人足に対して,宿を通す交通労働者。通日用(とおしひよう)ともいい,飛脚を意味する上下(じようげ)がこれに当たる場合もある。…

【日用座】より

…日傭座とも書く。江戸幕府が江戸市中で日傭(日雇,日用)人を取り締まるために設けた機関。1665年(寛文5)に幕府が令したものであるが,それ以前の1653年(承応2)に,幕府は日傭人に頭から日傭札を受けることを命じて日傭人の取締りをはかっており,それを一段と強化したものである。…

【奉公人】より

… 武家奉公は中世の末期まで譜代奉公をもって本来の姿とした。しかし,近世に入るとそれは漸次人宿(ひとやど)(口入屋(くちいれや),桂庵(けいあん)),日用座(ひようざ)を通じて雇用される百姓,町人による給金めあての一季(いつき),半季の出替(でがわり)奉公や月雇(つきやとい),日雇へと移りかわっていった。江戸幕府は慶長(1596‐1615)のころから一季奉公をしきりと禁じ(これは一季奉公人の多くあったことを示すものであろう),軍役の確保のため譜代奉公の維持につとめた。…

※「日雇(い)/日傭い」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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