明治小田原町誌(読み)めいじおだわらちようし

日本歴史地名大系 「明治小田原町誌」の解説

明治小田原町誌
めいじおだわらちようし

五冊 片岡永左衛門編著

成立 大正一二年

解説 郷土史家片岡が小田原町助役当時(明治三三―三八年)町役場古記録を編年順に抜書き、これに家蔵の近世町方史料(現在片岡文庫として小田原市立図書館蔵)を適宜補筆、さらに大正年間に明治三八年以降の分を追加。明治九年以降の小田原駅および同二二年以降の小田原町の各種統計を含む。昭和八年謄写印刷本刊行、昭和四〇―四三年小田原市立図書館郷土資料集成一―三として復刻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む