星の紛れ(読み)ホシノマギレ

デジタル大辞泉 「星の紛れ」の意味・読み・例文・類語

ほし‐の‐まぎれ【星の紛れ】

星の光がおぼろに見えること。
「ありあけの暁よりもかりけり―の宵の別れは」〈拾遺愚草・下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「星の紛れ」の意味・読み・例文・類語

ほし【星】 の 紛(まぎ)

  1. 星の光がおぼろにかすんでいること。
    1. [初出の実例]「ありあけのあか月よりもうかりけりほしのまきれのよひのわかれは」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む