春まき性(読み)はるまきせい

百科事典マイペディア 「春まき性」の意味・わかりやすい解説

春まき(播)性【はるまきせい】

ムギ類,ナタネなどで,春まいて,低温期を経ずに出穂,開花する性質。これに対しこれら作物の品種で秋にまき,幼植物時代のある期間に低温に遭遇しないと出穂,開花しない性質を秋まき性という。これら性質の程度には品種間差異があり,ムギでは秋まき性程度と呼び7階級に分けている。一般に寒冷地には春まき性品種が適する。

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