精選版 日本国語大辞典 「春を惜しむ」の意味・読み・例文・類語
はる【春】 を 惜(お)しむ
春が過ぎゆくのを惜しむ。春惜しむ。《季・春》
※中務集(989頃)「とどまらぬはるををしむにいとどしくかへるかりさへなきわたるらん」
※俳諧・蕪村句集(1784)春「春惜しむ宿やあふみの置火燵」
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