春残(読み)しゆんざん

普及版 字通 「春残」の読み・字形・画数・意味

【春残】しゆんざん

春のなごり。清・燮〔題画、蘭竹石に題す。一剪梅に調寄す〕詞 枝の脩竹枝の 春殘を畏れず、秋を怕(おそ)れず 飄飄(へうへう)としてく碧雲の端に在り 雲裏湘山裏の巫山

字通「春」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android