春残(読み)しゆんざん

普及版 字通 「春残」の読み・字形・画数・意味

【春残】しゆんざん

春のなごり。清・燮〔題画、蘭竹石に題す。一剪梅に調寄す〕詞 枝の脩竹枝の 春殘を畏れず、秋を怕(おそ)れず 飄飄(へうへう)としてく碧雲の端に在り 雲裏湘山裏の巫山

字通「春」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む