時無(読み)ときなし

精選版 日本国語大辞典 「時無」の意味・読み・例文・類語

とき‐なし【時無】

  1. 〘 名詞 〙
  2. いつと定まった時がないこと。常であること。また、そのもの。時知らず。常時。
    1. [初出の実例]「朝霜の消ぬべくのみや時無(ときなし)に思ひ渡らむ息の緒にして」(出典万葉集(8C後)一二・三〇四五)
  3. ときなしだいこん(時無大根)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 朝霜

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む