精選版 日本国語大辞典 「晴遣」の意味・読み・例文・類語 はれ‐や・る【晴遣】 〘自ラ四〙 (多く打消を伴って用いる) すっかり晴れる。はれわたる。※千五百番歌合(1202‐03頃)九三二番「朝日さす氷のうへのうす煙まだはれやらぬ淀の河岸〈藤原良経〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報