…失意と貧困の時代を経て,31年,金沢出身の山原松枝と結婚,作家として再起する契機を得る。生活の落着きとともに,以後《暢気眼鏡(のんきめがね)》(1933)のような誠実な作風で知られる短編が次々と書かれた。37年,第1創作集《暢気眼鏡》に芥川賞が授与され,文壇での地位を確立。…
※「暢気眼鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...