暢気眼鏡(読み)ノンキメガネ

デジタル大辞泉 「暢気眼鏡」の意味・読み・例文・類語

のんきめがね【暢気眼鏡】

尾崎一雄短編小説。貧乏作家の「私」と天真爛漫らんまんな妻、芳枝を描いた私小説的作品。昭和8年(1933)発表。昭和12年(1937)、第5回芥川賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の暢気眼鏡の言及

【尾崎一雄】より

…失意と貧困の時代を経て,31年,金沢出身の山原松枝と結婚,作家として再起する契機を得る。生活の落着きとともに,以後《暢気眼鏡(のんきめがね)》(1933)のような誠実な作風で知られる短編が次々と書かれた。37年,第1創作集《暢気眼鏡》に芥川賞が授与され,文壇での地位を確立。…

※「暢気眼鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む