暮古月(読み)クレコヅキ

デジタル大辞泉 「暮古月」の意味・読み・例文・類語

くれ‐こづき【暮(れ)古月】

陰暦12月の異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暮古月」の意味・読み・例文・類語

くれ‐こづき【暮古月】

〘名〙 陰暦一二月の異称。〔俳諧・季引席用集(1818)〕
[補注]「莫伝抄(室町前)」には「この花の今や咲くらん難波がた くれこの月の頃になりつつ」とある。

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