曲肱の楽しみ(読み)キョッコウノタノシミ

デジタル大辞泉 「曲肱の楽しみ」の意味・読み・例文・類語

きょっこう‐の‐たのしみ〔キヨクコウ‐〕【曲×肱の楽しみ】

《「論語」述而から。「曲肱」はひじを曲げて枕の代わりにするような貧しい生活の意》貧しい生活の中にある楽しみ。

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精選版 日本国語大辞典 「曲肱の楽しみ」の意味・読み・例文・類語

きょっこう【曲肱】 の 楽(たの)しみ

  1. ( 「論語‐述而」の「飯疏食水、曲肱而枕之、楽亦在其中矣」による ) 貧しい生活の中にある楽しみ。簡素な生活の楽しさ。

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