生活(読み)ショウカツ

デジタル大辞泉の解説

しょう‐かつ〔シヤウクワツ〕【生活】

[名](スル)せいかつ(生活)」に同じ。
「―、人事(にんじ)、伎能、学問等」〈徒然・七五〉

せい‐かつ〔‐クワツ〕【生活】

[名](スル)
生きていること。生物がこの世に存在し活動していること。「昆虫の生活」「砂漠で生活する動物」
人が世の中で暮らしていくこと。暮らし。「堅実な生活」「日本で生活する外国人」「独身生活
収入によって暮らしを立てること。生計。「生活が楽になる」

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大辞林 第三版の解説

せいかつ【生活】

( 名 ) スル
暮らしていること。暮らしていくこと。暮らし。 「 -を営む」
生きて活動すること。 「アリの-を観察する」
暮らしを支えているもの。生計。 「 -の道を立てる」 「 -をかける」

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精選版 日本国語大辞典の解説

しょう‐かつ シャウクヮツ【生活】

〘名〙
① (「しょう」は「生」の呉音) 生業を営んで暮らしていくこと。生計。せいかつ。
※徒然草(1331頃)七五「生活(しゃうくゎつ)・人事・伎能・学問等の諸縁を止(や)めよとこそ、摩訶止観にも侍れ」 〔摩訶止観‐四下〕
② 生きかえること。蘇生。
※私聚百因縁集(1257)五「立ち所に生活(シャウクヮツ)す。即ち出家す」

せい‐かつ ‥クヮツ【生活】

〘名〙
① 生きていること。また、生かすこと。生存して活動すること。この世に存在すること。
乾坤弁説(1656)元「夫れ物の性を論ずるには、生活して其作用あるを以て論ずるもの也」
※随筆・山中人饒舌(1813)下「大凡毎人各具真性真情。須自出手眼而生活。不可寄人籬下也」 〔孟子‐尽心〕
② 世の中に暮らしてゆくこと。また、その暮らし。生計。しょうかつ。
※宝生院文書‐永延二年(988)一一月八日・尾張国郡司百姓等解「而猶思生活之便、及五六月之比
※読本・椿説弓張月(1807‐11)続「おのれ近来生活(セイクヮツ)繁多にして、諸才子新作の草紙へ、或は序し、或は校じ」 〔北史‐胡叟伝〕

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