曽野明(読み)ソノ アキラ

20世紀日本人名事典 「曽野明」の解説

曽野 明
ソノ アキラ

昭和・平成期の外交評論家 元・駐西ドイツ大使。



生年
大正3(1914)年10月19日

没年
平成7(1995)年9月22日

出生地
京都市

出身地
兵庫県芦屋市

学歴〔年〕
東京帝国大学法学部政治学科〔昭和12年〕中退

経歴
昭和12年外務省入省。調査局第二課長、情報文化局第一課長、在ドイツ大使館参事官、在シカゴ、在ベルリン総領事を歴任し、36年情報文化局長、41年駐ユーゴスラビア大使、44年駐パキスタン大使を経て、47年駐西ドイツ大使に就任。50年退官し、評論家となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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