精選版 日本国語大辞典 「月の前の灯火」の意味・読み・例文・類語 つき【月】 の 前(まえ)の灯火(ともしび) ( 明るい月の光のもとでは、せっかくの灯火もあまり見ばえがしないところから ) 立派な物に比較されるので、たいして引き立たないこと。見るかげもなく、けおされることのたとえ。〔俚言集覧(1797頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例