月の秋(読み)つきのあき

精選版 日本国語大辞典 「月の秋」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 の 秋(あき)

  1. 月が最も美しくさえ渡る秋。
    1. [初出の実例]「花の春とて 忘られず 月の秋にも 思ひいで〈藤原公能〉」(出典:久安百首(1153)雑下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む