月並\月次の屏風(読み)つきなみのびょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「月並\月次の屏風」の意味・読み・例文・類語

つきなみ【月並・月次】 の 屏風(びょうぶ)

  1. 「つきなみの絵」を描いた屏風宮中で、儀式の時などに用いられる。
    1. [初出の実例]「月なみの御屏風につらゆき」(出典:兼輔集(933頃))
    2. 「漢書の屏風はををしくぞ聞えたる。月なみの御屏風もをかし」(出典:枕草子(10C終)二九七)

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