有ど(読み)あれど

精選版 日本国語大辞典 「有ど」の意味・読み・例文・類語

あれ【有】 ど

  1. ( 「ど」は逆接の接続助詞。「…はあれど」の形で慣用句的に用いる ) (それは)それでいいだろうが、別として。(それは)ともかくとして。(それはさしおくとして)ともかく。
    1. [初出の実例]「玉くしげ覆ふを安み開けていなば君が名は雖(あれど)わが名し惜しも」(出典万葉集(8C後)二・九三)

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