精選版 日本国語大辞典 「有のすさび」の意味・読み・例文・類語
あり【有】 の すさび
- ( 「すさび」は、心のおもむくのにまかせること ) ある(生きている)という状態にまかせていること。あるにまかせてすること。生きているのに慣れて、なんとも思わないこと。いいかげんに過ごすこと。
- [初出の実例]「ある時はありのすさひに語らはで恋しきものと別れてぞ知る」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)五)
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...