有孔虫軟泥(読み)ユウコウチュウナンデイ

世界大百科事典(旧版)内の有孔虫軟泥の言及

【ケイ質軟泥(珪質軟泥)】より

…上記赤道帯は海底からの湧昇流のある地帯なので,表層水には放散虫も有孔虫も多い。したがって有孔虫の石灰殻が溶ける炭酸塩補償深度すなわち4500~5000mより深い海底にのみ放散虫軟泥の分布は限られ,それより浅い海底には石灰質軟泥である有孔虫軟泥が分布する。南・北両半球の高緯度にも放散虫がやや多い所があるが,赤道帯にくらべると非常に少ない。…

【石灰質軟泥】より

…その生物はベントスでもネクトンでも,また幾つかの異なった生物の混合でもよいが,量的にみると大部分はプランクトンである。石灰質軟泥はその中の優占する生物の名前をとって有孔虫軟泥と翼足類軟泥に分けられる。色は褐色がかった灰白色で,軟らかく,粒度組成は褐色粘土,ケイ質軟泥より一般に粗い。…

※「有孔虫軟泥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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