望月滝三(読み)モチヅキ タキゾウ

20世紀日本人名事典 「望月滝三」の解説

望月 滝三
モチヅキ タキゾウ

明治〜昭和期の畜産学者 中央畜産会副会頭。



生年
明治4年6月(1871年)

没年
昭和8(1933)年6月27日

出身地
広島県

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
京都府技師、農商務省技師、朝鮮総督府獣疫血清製造所長などを歴任。明治39年畜産学研究のため欧米に出張した。のち中央畜産会副会頭。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月滝三」の解説

望月滝三 もちづき-たきぞう

1871-1933 明治-昭和時代前期の畜産学者。
明治4年6月生まれ。京都府技師,農商務省技師,朝鮮総督府獣疫血清製造所長などを歴任。明治39年畜産学研究のため欧米に出張した。のち中央畜産会副会頭。昭和8年6月27日死去。63歳。広島県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android