精選版 日本国語大辞典 「朝の霜」の意味・読み・例文・類語
あした【朝】 の 霜(しも)
- 朝おりた霜。はかなく消えること。消えてあとかたもなくなることのたとえに用いられる。
- [初出の実例]「みつには、なずらへ歌、きみにけさあしたの霜のおきていなばこひしきごとにきえやわたらん」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...