木を見て森を見ず(読み)キヲミテモリヲミズ

デジタル大辞泉 「木を見て森を見ず」の意味・読み・例文・類語

もり

小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ。
[類語]めいは以て秋毫しゅうごうの末を察するに足れどもしか輿薪よしんを見ず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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