明は以て秋毫の末を察するに足れども而も輿薪を見ず(読み)メイハモッテシュウゴウノスエヲサッスルニタレドモシカモヨシンヲミズ

デジタル大辞泉 の解説

めいもっ秋毫しゅうごうすえさっするにれどもしか輿薪よしん

《「孟子」梁恵王上から》動物の毛の先までも見えるような視力をもちながら、車に積んだ多くたきぎが目に入らない。いくらよい視力があろうと、それを用いなければ役に立たないこと、また、小事に心を奪われて大事を見失うことのたとえ。
[類語]木を見て森を見ず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む