本時鳥(読み)モトホトトギス

デジタル大辞泉 「本時鳥」の意味・読み・例文・類語

もと‐ほととぎす【本時鳥/旧杜鵑】

先年も来て鳴いた、なじみのホトトギス
「あをによし奈良の都は古りぬれど―鳴かずあらなくに」〈・三九一九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む