杉山田村(読み)すぎやまだむら

日本歴史地名大系 「杉山田村」の解説

杉山田村
すぎやまだむら

[現在地名]西仙北町杉山田

東は宿しゆく村、西は雄物川を隔てて福部羅ふくべら(現協和町)、北は金山沢かねやまさわ村・木売沢きうりさわ村に接する。

天保八年(一八三七)の岩城伊予守領分出羽国由利郡仙北郡河辺郡之内郷村高帳(秋田県庁蔵)には高六七石余で、椒沢はじかみさわ宿しゆく村支郷杉山田とあり亀田領であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 明治元年 サワ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む