デジタル大辞泉
「来鳴く」の意味・読み・例文・類語
き‐な・く【来鳴く】
[動カ四]鳥がやって来て鳴く。
「玉に貫く花橘を乏しみしこの我が里に―・かずあるらし」〈万・三九八四〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
き‐な・く【来鳴】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 鳥が来て鳴く。
- [初出の実例]「雁がねも 続(つ)ぎて伎奈気(キナケ)ば」(出典:万葉集(8C後)一五・三六九一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 