東作の業(読み)とうさくのぎょう

精選版 日本国語大辞典 「東作の業」の意味・読み・例文・類語

とうさく【東作】 の 業(ぎょう)

  1. とうさくぎょう(東作業)
    1. [初出の実例]「抑為政之道、猶若煮魚、優民之心、豈盍馴、而専絶東作之業」(出典:宝生院文書‐永延二年(988)一一月八日・尾張国郡司百姓等解)

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